医療制度など

アルコール依存症になった場合、断酒はなかなかひとりで出来るものではありませんから、専門の医療機関で治療を行うことも、おおいにお勧めします。

そこで役に立つ制度などをご紹介します。

自立支援医療費支給制度

アルコール依存症などで通院治療が必要な場合、医療費の自己負担額を軽減するための公的負担制度「自立支援医療費支給制度」を利用できます。※通院に限った制度です。

なんと、医療費(お薬代含む)の自己負担額が原則1割になるのです。

ただし、医師の診断書・申請書(要医療機関名・薬局名の記入)・身分証明書・印鑑を役所に持って行った日から適応されますので、役所が休みでない日に初診を受け、その日中に役所で手続きをすることをお勧めします。

収入にもよるのでしょうが、上限があり、それもかなり低いようです。

私の場合、月額上限が1,500円程度のようで、月2日分しか徴収されません。

傷病手当金

会社員であれば、病気やケガで会社3日間(公休や有給を含んでも構わない)を連続して休み、合計4日間以上休んだ場合、4日目から最大1年6ヶ月間傷病手当金が受けられます。

原則、受給前12ヶ月の給与の平均×20が支給されます。

給与の約2/3 が協会けんぽから支給されるわけです。

会社は休職や欠勤扱いになりますので、会社が支払うわけではありません。

驚いたことに、万が一退職などにより資格喪失となった場合でも、被保険者期間が継続して1年以上あり、資格喪失日の前日に傷病手当金を受けているか、受けられる状態にあり、就労出来ない状態が続いた場合は、資格喪失後も最大1年6ヶ月間引き続き支給を受けることができるのです。