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精神科への通院

私は神戸元町にある宋神経科クリニックへ行きました。

他にも相談したいことはあったのですが、1人で酒をやめられるものなのか?ということを聞きたかったし、自分がアルコール依存症であるのかどうかを確認したかったというのも理由でした。

「1人で酒をかめられるものか」について「そんなこと出来る人がそこらじゅうにいるなら、このクリニックは必要ないですよね。」と言われ、それもそうだと思いました。

診断結果は見事に「アルコール依存症」で、「とりあえず仕事を3ヶ月休み、毎日通院してください」と言われました。※日曜・祝日・特別休診日を除く

さすがに3ヶ月も仕事を休めば解雇も免れないと思い、とりあえず1週間程度通院することにしました。

午前約1時間の治療プログラム(講義)を受け、診察、点滴、数十分の昼休みの後、午後の治療プログラム(講義)を1~2時間受けて、清算、薬局、相談があれば相談員に相談し、15:00頃に帰って来てやっと昼食をとります。

1日4~5時間、病院にいるような毎日です。

その後、自助グループの「例会」に出かける日もあります。

治療プログラム(講義)が素晴らしい

今まで酒を飲んでいた時間をどう過ごせば良いのかなど、断酒による様々な課題が発生します。

その課題にどう取り組めば良いかなど、とても勉強になります。

とても感動し、反省し、2度と酒は呑まないという決意が、より強固なものになり、言い表せないほどの充実感を得ることができます。

で、1週間 → 1ヶ月 → 結局のところ3ヶ月通うことになりました。

断酒について

断酒とは、禁酒や節酒と違い、一生完全に酒を断つことです。

なぜ断酒を選ぶ必要があるのか

アルコール依存症(慢性アルコール中毒)になってしまった場合、飲酒制御が効かなくなります。

これは本人の意思・性格・責任感とは関係なく、そういった脳の病なのです。

一般的な内科では、禁酒や節酒を勧められるかもしれませんが、飲酒制御が効かないので、酒を呑めば問題は再発します。

なので断酒を選ぶわけです。

例えば「今日は2杯だけにしておこう」と思っても、制御が効かなくなることはありませんか?それはアルコール依存症のせいかもしれません。

この病はとても身近に潜んでいて、決して珍しい病気ではないと私は思っています。

あなたの未来のためにチェックしてみると良いかと思います。

酒を控えようと思うけど控えられない方、やめようと思うけどやめられない方は、精神科に相談することも大変お勧めします。

また、自助グループへ行ってみるのも良いと思います

家族に酒をやめて欲しいと思っていらっしゃる方は、自助グループへ行ってみたり、当人も一緒に連れて行くこともお勧めします。